能面師 中村光江
「能面のような表情」とは、よく無表情の喩えとして用いられますが、 能の世界はストーリー性よりもむしろ人間の情や内面を表現するのが大きな特徴です。 ですから実際にお舞台にかかる面は非常に豊かな感情を表現します。 怒り、悲しみ、喜び、憂い、憎悪、嫉妬、恥じらい、初恋のようなドキドキする心、 それら多くの人間(本当は霊や神)の心情を表現できるようさまざまな造形的工夫が施されています 、実際に良い面程、少しの角度差で大きく表情を変えますので、 面をつけ舞う演者もそのつける時の角度には大変気を使います。
このホームページでは、実際に面が様々に表情を変えるさまをご覧頂けるようになっています、 表情の変化についてはCG等一切無く、連続して撮影した写真を使ってその変化を見ていただけます。
2008年10月22日
登録文化財指定「嶋臺」を会場に
私たち能面教室の作品展を開催いたします。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
【日程】: 2008.11.21(金)〜23(日)
10:00〜18:00(最終日は16:30まで)
* 21日 14時より 観世流能楽師 田茂井廣道師
他による「能装束着付実演」を行います。
天地輝夫「能面写真展」同時開催
【会場】: 嶋臺 (しまだい)
京都市中京区烏丸御池東入北側
(地下鉄「烏丸御池」1番出口東へ70m)
2008年7月10日
「能面作品集」-能面次元- の販売が開始されました。
能面には作者の人間としての品格が出る。
同じ面を打っても、風情や味わいが一つ一つ違う。
その精神性の高さと呪術性をこの写真集で堪能していただきたい。
能面 中村光江
写真 平垣内悠人
題字 山田浄二
挿絵 林屋拓蓊
発行所 株式会社精工 http://www.seikou-web.co.jp
叶ク工オンラインショップよりご購入頂けます。
http://www.dpri-net.com/onlineshop/38_105.html
更新情報
2008年6月25日 能面次元「 技2 」追加
2008年3月10日 能面次元「 技 」追加
2007年8月1日 ホームページ移転


